Core Talk Cafe meeting | |||
---|---|---|---|
開催場所 |
喫茶茶会記(四谷三丁目) | ||
参加者数 |
15名(運営スタッフ含まず) | ||
テーマ選択の背景 |
2014年一回目となる第33回ミーティングのテーマは「友達」。友達が多いと感じている人も、少ないと感じている人も、それぞれ友達の定義は曖昧かもしれません。「友達」とは一体どのような存在を指すのかという議論が想定されました。 | ||
当日の様子 |
「友達」というテーマから、まずは何が「友達」と呼ばれるのかという議論からスタート。
「ポジティブなことを与え合う関係」「信頼、信用関係が成立している」「共有しているものがある」など、関係性の視点から「友達」が語られました。 しかし「大事に思っている人」「自分が興味のある人」など、自分が相手に対して何かしらの感情をもつことから「友達」が発生するのではないかという意見も。このことを恋心になぞらえて「友心を抱く」と表現する場面もありました。 ここから、友達の構造に焦点が絞られて対話が進みます。自分が友達だと思っていれば友達であるという一方向のものなのか、それとも相手との間に友達であることが了解されている双方向的関係なのかという問題です。 一方向の場合、動物やぬいぐるみ、ボールさえも「友達」になれる可能性がありますね。他にも、実際に対面してみないと「友達」ではないのか、長い間会っていない人は「友達」といえるのかなど、「会う」ということに注目した議論も。 また「かりそめの友達」と「真の友達」といった、友達をレベル分けして考える人もいました。そこで再び「友達」とは何なのかというダイレクトクエスチョンに立ち返り、様々な表現・方向で探っていったところでお時間となりました。 |
||
Core Talk Cafe digest | |||
Digest of digest |
友達とはなにか 対面しなければ友達ではないのか 友達だと互いに了解している必要はあるのか |
||
Book Guide |
|